競艇の穴狙いで稼ぐ事はできるのか?的中させるコツも紹介

予想方法

競艇で大穴を狙うことで、少ない金額でも大金を稼ぐことができます。

「大穴を的中させるコツを知りたい」

「大穴ばかりで稼ぐことができるのか?」

と考える方も多いのではないでしょうか?

大穴狙いで舟券を買っているけど稼ぐ事が出来ない!

なにか良い方法はないのかな?

大穴狙いばかりでは稼ぐことはできません。

大穴を的中させると、少額でも一気に稼ぐことができるので、効率が良いように感じます。

しかし、実際は大穴狙いばかりしていては稼ぐことはできません。

当記事では、大穴を的中させるコツや稼げるか詳しく解説していきます。

競艇の穴とは

 

どのくらいのオッズから穴なのか人によって違う。

穴・万舟とは、オッズが高い買い目のことを言います。

オッズが高いということは、同じ金額をかけた時の払戻金が大きいということになります。

逆に、オッズが低い買い目のことは本命と呼びます。

競艇ファンの間では、穴ばかり狙う方は「穴党」と呼ばれており、本命ばかりを狙う方は「本命党」と呼ばれています。

ただし、オッズが高い買い目と1口に言っても、「オッズが何倍以上が穴になるのか?」は人によって変わってくるそうです。

穴のなかでも、オッズがそこそこ高い買い目を「中穴」、オッズがかなり高い買い目を「大穴」と呼んでいます。

ここが絶対に基準というわけではないので注意しましょう。

穴狙いで万舟券で狙いは稼げない

 

結論から言えば、競艇で穴狙いや万舟券狙いばかりしていても稼ぐ事ができません。

ですが、逆に本命ばかりでも稼げるかというとそうではないのです。

なぜなら、競艇で稼ぐには「おいしい買い目を狙う」ことが大切だからです。

おいしい買い目とは、他の舟券購入者があまり買っていなくてオッズが高くなり、しかも自分自身は的中の自信がある買い目のことを言います。

逆に、オッズが高くても的中の自信が無ければ買うべきではないですし、的中の自信があってもオッズが低いなら買うのを辞めましょう。

競艇で大穴を狙うには?

 

大穴を狙う買い方に触れる前に、大穴を狙う時の基礎知識について紹介します。

大穴狙いはロマン(非効率)

はじめに、大穴狙いはロマンであるということを忘れないようにしましょう。

「予想するのはほぼ無理」、「120通りで購入し続ければ10万舟当たるんじゃないか?」というレベルの話です。

回収率を考えると、大穴狙いが非効率なのが事実です。

予期せぬ展開が絶対条件

大穴予想が難しい理由は「予期せぬ展開が絶対条件」だからです。

ちょっとでも可能性のある組み合わせは大穴にはなりません。

大穴といえる配当は誰もが予想できない組み合わせだからこそ、付いてくる数字だということを理解しておきましょう。

こういう穴狙いを成功させるのは、競艇予想サイトの活用が近道になりますが、とはいえ情報料もかかるので、実際に活用するかどうかは慎重に考えるのがおすすめです。

穴狙いで使える!買い方のコツを紹介

 

ここからは、穴狙いで使える買い方のコツについてまとめていきます。

内容は、ボートレース初心者にも分かりやすいように、具体性を重視してピックアップしています。

簡単にまとめると、以下になります。

  • 難水面+地元選手(B級)を狙おう
  • イン不利の競艇場+1号艇(A1)を狙おう
  • 強風(5m以上)+F持ち選手を狙おう
  • 選手のやる気(勝負気配)を狙おう
  • 3捲り4-5-6流し
  • スタート下手選手+展開待ち

それぞれ解説していきます!

実際に私が実践している方法を分かりやすく解説していきます。

難水面+地元選手(B級)を狙おう

穴狙いでは「難水面+地元選手」をおすすめします。

その理由は、荒れ水面ではボートコントロールが難しく走り慣れているのかが関わってきます。

実際に、A級の他支部の選手がB級の地元選手に負けることがよくあります。

  • 他支部の選手→「走り慣れていない」
  • 地元の選手→「走り慣れている」

競艇場の特徴を勉強しつつ、これを上手く予想に活かしましょう。

地元のA級選手は、勝率に対する期待値が高いので穴狙いに葉なりません。1つ間違えると本命の休めオッズになってしまいます。

難水面といえば、「江戸川競艇場」や「琵琶湖競艇場」が有名です。

実力的には微妙なB級の選手でも、地元の利を期待して2着・3着を絡めて買うなど、もちろんメンバー次第では頭で勝って大穴を狙うのもオススメです。

追い風や向かい風が強い日には、このような荒れ水面で大穴を狙ってみましょう。

また、荒れ水面の競艇場だけじゃなく、ナイターレースをやっている競艇場も同じ狙い方ができますよ。

イン不利の競艇場+1号艇(A1)を狙おう

イン不利の競艇場+一号艇(A1)」も穴狙いで使えます。

その理由は、イン不利の競艇場ということは他の艇にもチャンスがありますが、1号艇にA1選手がいる場合は1頭でもよく売れます。

なので、穴狙いとしてはそこを狙うのです。

イン不利の競艇場といえば、「戸田競艇場」や「平和島競艇場」が有名です。

イン不利の競艇場で当地勝率が高い選手に注目して、差し・捲り差しの展開が期待できるレースに絞って買うのがオススメです。出走メンバーは「A級:1号艇」「B級:2・3・4・5・6号艇」の構成が望ましいです。

強風(5m以上)+F持ち選手を狙おう

強風(5m以上)+F持ち選手」も穴狙いとしては有効です。

その理由は、風が強いとスタートの難易度が上がります。

フライングを持っている選手ならなおさら難しくなります。

となると、スタートでへこむ可能性も考えられます。

穴狙いとしては、「イン逃げ期待のフライング持ちA級選手+強風+他B級選手」の組み立てはチャンス有りです。

各選手のスタート力を確認して予想を組み立てると捲り、差しまくりからの高配当が狙えます。

選手のやる気(勝負気配)を狙おう

穴狙いでは「選手のやる気(勝負する気配)」を考えて予想するのもポイントです。

実力のある選手といえど人間ですので、一般戦とSG戦でのスタート実力の差があるように、選手にも力が出せる時と出せない時があります。

そういう心理的な部分も穴狙いに活かすことができます。

  • 事故率が高い場合

思い切ったスタートやターンが出来なくなります。事故点が0.70を超えるとB2に降格して、賞金が高いレースに出場できなくなります。

  • 予選最終日+準優出未確定

予選最終日で準優出未確定の選手には注意しましょう。B級といえど実力以上の結果を出す場合があります。

「実力のある選手+事故率が高い」であれば着順に期待できないですし、「B級の選手+準優出は3着以上が条件」であれば一波乱起こしてくれる期待が持てます。

3捲り4-5-6流し

3捲り456流しも便利です。

これはコツというよりも、穴狙いする時の買い方の一例です。

三号艇がスタートを決めて捲る可能性があるときは、ダッシュ3艇を一緒に連れてきてくれることができます。

こういう時に「3捲り456流し」はテンプレートと覚えておきましょう。

お守りとして、「3-4・5・6ー4・5・6」の6点を、各100円だけ保険として買っておく事も有りです!

捲る可能性が普通にあると予想するなら「3-4・5・6ー4・5・6」の9点で狙いに行くのもありです。

3着に1号艇を追加するだけで、的中率を上げることができます。

スタート下手選手+展開待ち

穴狙いでは「スタートが下手な(遅い)選手」に注目して展開を狙いうつのも有効です。

スタートが下手な選手、つまりは平均スタートが遅い選手がいる時はスリットが揃わない可能性を読み、ダッシュからの捲りや捲り差し展開を予想立てることができます。

まとめ

 

今回は穴狙いは稼げるのか、また的中させるコツを紹介しました。

基本的に万舟券や大穴ばかり狙っていても、稼ぐことは難しいです。

大穴を的中させるには、細かい予想材料を活かすことが大切です。

予想材料を使えば、これまで以上に大穴や万舟券を的中できるようになるので、是非参考にしてください。

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